6月28日のほっとカフェは、ほっとカフェサロン、折紙を楽しむ、手芸講座、手芸カフェが開催されました。
ほっとサロンは、「紅茶とスリランカ」と題して、日本紅茶協会認定ティーインストラクターで、ほっとカフェの紅茶講座を主宰している山口さんがお話をして下さいました。
まず、スリランカ(旧国名セイロン)の人種、宗教、料理、文化遺産や観光、日本との関係について説明下さり、なぜスリランカで紅茶栽培がおこなわれるようになったか歴史をお話しされました。スリランカはポルトガル、オランダ、イギリスの植民地だった歴史があり、最初はコーヒーの産地だったが、イギリスで紅茶が流行したので、紅茶のプランテーションができ、セイロンティーのブランドが確立した。
スリランカの紅茶は、南部で高地から低地まで栽培されており、気候風土の違いから7種類の紅茶が生産され、その味の違いから様々な飲み方で楽しまれている。
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試飲をすると味の違いが分かるのですが、コロナ禍で試飲できないのが残念でした。
スリランカと紅茶について知識がつき、ミルクティ―が飲みたくなるサロンでした。お土産に紅茶に入れるセイロンシナモンを頂きました。