「絵で見る 港北ニュータウンものがたり」
私たちの住んでいる港北ニュータウンは、1965年横浜市6大事業の一つとして、計画的に作られた街です。
2021年で計画から56年が経ち、今住んでいる私たちは、緑が多い、安全に歩ける、交通の便が良いなどいろいろな恩恵を受けているのですが、その歴史、都市計画の考え方などは意外と知りません。そこで、シリーズで紹介したいと思います。
第2回目は、当時の住民の視点から描かれた港北ニュータウン記念協会発行の「絵で見る 港北ニュータウン物語」です。
詳しくは以下のサイト(資料)をご覧ください。
巻末に「港北ニュータウンは、地元、市、公団の努力・協力のもと、山を削り水田を埋め、道路や公園、住宅地をつくりました。現在の快適で安全で区民が暮らしやすいまちができたのは、先祖代々守ってきた山林・田畑などの土地を手放す心の痛いたみや、新しく造つくられるまちでの新しい生活への不安を乗のり越こえ、よいまちをつくるとい強い決意と決断をした、多くの人たちがいたことを忘わすれないでください。」とあります。
港北ニュータウンの歴史紹介(1)は、NHKのラジオ深夜便でお話された川手昭二さんの「住民参加と港北ニュータウン」でした
NHKラジオ深夜便で川手昭二さんが「住民参加と港北ニュータウン」を語られました
1月22日のNHKラジオ深夜便で、川手昭二さんが「住民参加の港北ニュータウン50年」と題して、港北ニュータウン開発の経験と今後のニュータウンの在り方についてお話されましたので、ご紹介します。 川手さんのご専門は都市計画・設計家で、50年前に・・・つづきを読む