緑税を使って、山崎公園保全管理計画に基づく樹林地保全工事が1月末から始まりました。
最初の工事は、斜面に生えた竹林によってできた崖の崩落防止です。竹の根は浅く広がるので、土砂を抑える力がなく、斜面では雨によって土が流され、崖ができてしまいます。
山崎公園でも深い崖ができ、崩落の危険があります。そこで、竹林を間引き、間引いた竹で柵を作り、雨水を止めて横に流し、土砂崩れを防止する工事が行われています。
竹林が終わると広葉樹林地の土砂流失防止作業が行われる予定です。
山崎公園のHPはこちら
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現場に掲示された工事説明板
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間伐した竹で柵を作る
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斜面の竹林を間伐し、崖下に作った竹の柵が見える
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竹の筒、枝で作った柵は、斜面に幾重にも作られる