11月25日(金)に第2回都市大留学生カフェがほっとカフェで開催されました。今回のテーマは「武漢の暮らしと環境」で、武漢出身の環境学部2年、留学生会会長のの蔡筱暁さんがスピーカーを務めてくださいました。地域からは14名が参加し、約20名のカフェとなりました。 蔡筱暁さんは、日本に来て3年だそうですが、驚くほど流暢な日本語でのプレゼンテーションでした。
武漢は中国中部で最大の都市で、長江に面し人口1200万人の大都市です。夏は酷暑で雨が多く、冬は寒い気候。中心部では高層マンションに住んでいるとの説明で、マンションの価格について質問が出ました。そんなに価格の高いマンションを買える給料が出ているのか等の質問に発展しました。
朝食はほとんど外食で、一日として同じ料理を食べないくらい、豊かな食文化があると聞き、日本ではどこに行ったら食べれるのか質問が出ました。日本では武漢料理店はほとんどないとのこと。残念!!やはり武漢旅行しかないか!!
武漢では暖房や産業による大気汚染ではなく、車による大気汚染が酷く、その解決のために地下鉄網の整備と電気自動車が積極的に導入されている。電気自動車がたくさん走っているとのことを聞いて驚きました。
武漢への興味がたくさん沸いた留学生カフェとなりました。
★次回は12月12日(金)17時半~18時半、「ネパールの女性について社会と文化の観点から紹介」のテーマでタバ リタさんが紹介します。ネパールの伝統衣装と踊りも披露されます。 参加は、ほっとカフェにお申し込みください。