今年の「中川まちづくりプラン」では、歩道を走る自転車の多い中川駅~センター北までの道路(中川牛久保線)での歩行者の安全確保について取り組むことになっています。
11月4日、まちづくり連絡会の代表6名が区役所土木事務所等と中川牛久保線歩道の点検を行いました。
【点検結果】
・子どもと高齢者の運転する自転車は歩道を走ることができますが、歩道幅は1.5mと狭く、人とのすれ違いが大変です。
・自転車が走れる自転車歩行者道路と歩道の合流地点、特に駅に近い場所は歩行者と自転車が多く、交錯して危険です。
【当面の対策】
点検後、次のような対応を取ることが決まりました。
1.例外的に歩道を走れる自転車も、歩行者優先を徹底するPR活動を行う
2.人通りの多い自転車歩行者道路と歩道の合流地点では、歩道を広げ、見通しを良くするため植栽を刈込むテストを行う。
A.
B.
【今後の検討】
テストの効果を確認し、歩道の両側が植栽や柵などの壁が長く続く場所は、自転車が止まり歩行者とすれ違えるように歩道を広くした退避場所を作る。