横浜まち普請事業を使った中川ルネッサンスプロジェクトの活動は佳境を迎え、商業地区は大きく変貌しました。
近隣の人、お店からも大変喜ばれています。変貌した商業地区を見に来てくださいね。
では、どのように変わったのか、説明しましょう。
(ハーブガーデン)
中央遊歩道に4カ所のハーブガーデンを作りました。
まず、住民が初めてモルタルを使ったレンガ積みに挑戦し、ガーデンヒルズ、牛久保、ウエストエミナンスチームが各1ヵ所の美しいレンガ積みを競いました。
その後で土を入れ、ローズマリー、ラズベリー、ラベンダー、マートル、タイムのハーブが植えられ、その中にサフラン、シラー・ビィフォリアロゼア、クロッカスの球根が埋められました。約3日間の作業でした。
年末にはサフランの花が咲き、ハーブが大きくなるとハーブの葉を利用した様々なお料理も楽しめます。
成長が楽しみですね。
(ジャスミンフェンス)
中央遊歩道沿いの駐車場は味気ない景観を作っていました。
そこで、駐車場の地権者の皆さんの協力を得て、金網でフェンスを作り、フェンス沿いにハゴロモジャスミンを植えました。
ジャスミンはつる性植物なので、金網を伝って伸びフェンスを緑化し、春にはピンクの花と素晴らしい香りを提供してくれるでしょう。
(花壇のベンチ)
中央遊歩道の道路中央にハードウッドがきれいな大きなベンチができました。
このベンチは少し変わっています。ベンチの両側、後ろには花壇がついています。
ちょっと花壇の中に座っている感じを味わうことのできるベンチなのです。
さっそく、お母さんと子どもが座って話をしている風景が見られました。お花が高い位置にあるので、歩く視線ともぴったりで、歩く人も楽しめます。
(センター花壇)
ふれあい広場中央にサフィニア花壇に代わって、ハードウッド製で楕円形のきれいな花壇が誕生しました。
まだ花を植えていませんが、フェスタでは竹のオブジェにイルミネーションをつけ、大変きれいでした。
12月には花壇の中央に小さなタワーが立ち、花が植えられます。