ほっとカフェで毎月1回開催の「ほっと懇談会」がスタートしました。
第1回のテーマは「3.11東日本大震災の記憶」で、6人が参加し、当時の写真集を見ながら話し合いをしました。
内容は、まず、3月11日の地震発生当時の自分を振り返りました。
家にいた、会社のトイレにいた、駅にいた、入院中だった等様々でしたが、一様にテレビを見て大変な事態に驚きました。
次に、東北の惨事を振り返りました。
高い防波堤で安心したのが惨事につながった、津波はすべてを奪ってしまう、原発の怖さ、まだ行方不明な人がいる、復興は道半ば、忘れてはいけない、等の意見が出ました。
次に、何を学ぶべきか、を話し合いました。
自然の力の大きさを謙虚に認める、原発が無くてもよいような生活、危ない建物がある、住民のつながりの重要性、等の話が出ました。
今回は、時間不足で十分な話し合いができなかので、次回は、私たちの地震への備え、復興支援の継続を中心に話し合うことにしました。
次回は、4月9日10時半~12時です。
どなたも参加できますので、おいで下さい。
その後は、参加者が興味のあるテーマで開催します。