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ほっとカフェサロン「港北ニュータウン 緑の環境づくりと維持」

ほっとカフェサロンの風景

 10月25日(月)第32回「ほっとカフェサロン」が開催され、23名の方が参加されました。
今回のテーマは、「港北ニュータウン 緑の環境づくりと維持」と題して、ぐるっと緑道、烏山公園愛護会の川嶋さんが、NT開発前の状況、NT開発における緑の環境はどのように造られたか、市民による維持活動についてお話しくださいました。

説明する川嶋さん

 港北ニュータウン開発前の地形は、多摩丘陵地の先端で、谷戸と呼ばれる谷がいくつも続き、その谷戸にはせせらぎが流れていました。1965年、横浜市が6大事業構想で港北ニュータウン開発を発表され、開発の基本方針に「緑の環境を最大限に保存するまちづくり」掲げられ、地権者の参加によりニュータウン建設が行われました。

緑道を中心にしたグリーンマトリックスシステム
宅地造成手法
緑道の形成
せせらぎ計画

建設後は市民参加で緑の維持活動が行われ、緑を介したさまざまなコミュニティ活動が行われています。

住民による維持管理
住民による維持管理
緑を介した市民の交流

 参加者は、緑道を中心としてウォーキングしているグループ、緑道等の維持をしている愛護会メンバーも多く、様々な質問、意見がでました。

港北ニュータウンのすばらしい緑を多くの人に体感してもらい、市民の力で維持していきましょう。

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