ファイティング原田の世界タイトルマッチ(1962年)
中川駅前商業地区には「ファイティング原田ボクシングジム」があります。 ファイティング原田さんはプロボクシングの世界フライ級及びバンタム級の二階級を制覇した元世界チャンピオンです。
10/10にジムの前を通ると、当時(59年前のポーンキングピッチ戦)のタイトルマッチのポスターが掲示されていました。
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1962年10月10日は、まだ19歳だったF・原田選手が当時世界フライ級チャンピオンだったポーン・キングピッチ選手(タイ)に11ラウンドノックアウト勝ちし、世界チャンピオンになった記念の日だったのです。
掲示には「日本のプロスポーツがまだ世界に届かなかった時代、原田は19歳の若さで世界タイトルを勝ち取りました」とありました。昔はボクシング団体が1つで7階級だけでしたから、世界チャンピオンは7人しかいませんでした。そこで2階級制覇を成し遂げたのですから、当時、日本中が湧いたのも理解ができます。
原田さんはほっとカフェ中川の以前からの常連客で、78歳の今もお元気でリングに上がって指導をされています。
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以下は原田さん壮絶な戦いの歴史を紹介する動画(YouTube)です。
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