4月26日のほっとカフェサロンは中国での日本語教師体験
4月26日のほっとカフェサロンは、地域住民の松木さんが中国での日本語教師体験のお話をして下しました。松木さんは定年後に大学院で言語学を学び、その後中国重慶師範大学で10年間日本語教師をしました。
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なぜ定年後に日本語教師を目指すようになったのか、中国での日本語教師の生活、学生との交流等について写真を使いながら説明して下さいました。
中国の大学入試は全国統一試験で非常に厳しい競争で、大学に入っても良く勉強するのですが、学生はマンガ、映画など日本文化が大好きで、コスプレも楽しんでいるとの話を聞き、文化等の草の根の交流がいかに大切かを感じました。
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また、中国人の考え方、日中関係についてもコメントがありました。サラリーマンのセカンドキャリアのお話としても役に立つ内容でした。