横浜市では、市民参加のまちづくりが広く行われています。その代表的な事業が、市民グループによるまちづくり提案でコンテストを行い、勝ち抜いたグループに500万円の支援金を支給する「ヨコハマ市民まち普請事業」です。
中川駅前商業地区を花と緑で溢れ、ベンチとステージなどで交流を促進し、地域の中心として再生させる「中川ルネッサンスプロジェクト(NRP)」は、2013年にまち普請事業で行われました。
このまち普請事業をさらに広げる目的で、さまざまな事例を解説した「ザ・まち普請 市民の手によるまちづくりの事業のキモ」が横浜プランナースネットワークにより発行されました。中川駅周辺のまちづくりが事例で取り上げられ、市民座談会には「ぐるっと緑道」の塩入理事長が参加していますので、是非ご一読ください。