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無農薬・自然農業のジャムをほっとカフェで販売

標高1000メートルの信州美ヶ原山麓で無農薬・自然農業をしている宮下さんのジャムを棚ショップで販売します。
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宮下さん自身が化学物質過敏症で、その原因が農薬、砂糖にあることが分かりました。そして農薬、化学肥料無しでイチゴ、ブルーベリー、ルバーブなどを栽培し、その新鮮な材料を使い、砂糖に代わる水飴でジャムを作りました。甘さは控えめですが、ヨーグルトと一緒に食べることをお勧めします。
珍しいのがルバーブ入りのジャムです。ルバーブは欧米では食品となっていますが、日本では生薬として知られ大黄の名前で呼ばれて、便秘や血液の流れを良くすると言われています。 いずれのジャムも健康を作る食品として都会の人たちにも食べていただきたいそうです。
(発酵した肥料で土づくり)
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(夏のルバーブ畑)
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(ルバーブジャム)15051204.jpg
宮下さんは蛍の飛ぶ水田で米を作っています。農薬や除草剤を使わず、自然農業だから蛍が飛ぶのです。不耕地深水稲作と言うのだそうですが、冬も夏も田んぼに水を張って稲作を行います。10センチ以上の水を張っておくと草が生えずに除草剤がいらないのだそうです。
水を張った田んぼにはオタマジャクシも、トンボの幼虫であるヤゴもいます。生物が生息できる田んぼや畑からできた作物は安全です。
(カモが泳ぐ水田)
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このような栽培から生産される果物、お米ですから値段は少々高いのですが、安心安全な食品を作る農業であればTPPも怖くないと思います。
そんな生産者の思いと、消費者を安全で美味しいジャムを通して繋げていきたいとカフェの棚ショップに置きました。
宮下さんの詳しい情報は
http://www.hnk.jp/jam/

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