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ナーサリーのお披露目で寄せ植え講座

これから中川のお花を育てる拠点となるのが「中川緑地ナーサリー」。
そのお披露目として、4月23日(水)に「春から初夏への花の寄せ植え講座」が開かれました。
ナーサリー(苗床)とは
(ナーサリーの目的は、花の苗づくり)
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駅前歩道橋脇にあるフェンスで囲われた場所に中川緑地ナーサリーがあります。
中ではサクラソウやアジュカの花が咲いているので花壇のようですが、実は、種をまき苗を育てて花壇に供給するナーサリーです。
中川駅前商業地区には、くさぶえの道入口から烏山入口まで30か所の花壇と9個の大型プランターが設置されていますが、四季を飾る多量の一年草や多年草の「苗」が必要です。
それを全て購入していたのでは多額の経費がかかり、その資金の確保は困難です。
そこでナーサリーを作りました。作業台や井戸もありますので、ここでお花の講習会などを行うこともできます。
なお、この井戸は、地域住民と都市大生とにより昨年夏に堀り、ポンプを設置したものです。
(講師は中川のアトリエ「野ばら」の代表 山口夏子様)
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寄せ植えのために用意して頂いたお花は、
ミニバラ(チュチュ)、フレンチラベンダー、スカビオサなどの7種類。
1鉢には多すぎる量ですが、これをギャザリングという手法で、ブーケを作るように組み合わせて完成。
これから、たっぷりの水と日の光を浴びて、お花のあふれる鉢として長く楽しめます。
(1鉢に植えた色とりどりの苗)
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(爽やかな青空のもとで、寄せ植えに取り組む参加者の皆さん)
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(皆さんの作品が勢揃い)
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